柳家三之助
(やなぎや・さんのすけ)
1973年05月01日生まれ。
1995年09月 十代目柳家小三治に入門。
1996年05月 前座名「柳家小ざる」を名乗る。
1996年06月 寄席の楽屋入り。
1999年11月 二ツ目昇進「柳家三之助」と改名。
2010年03月 真打昇進
1995年09月 十代目柳家小三治に入門。
1996年05月 前座名「柳家小ざる」を名乗る。
1996年06月 寄席の楽屋入り。
1999年11月 二ツ目昇進「柳家三之助」と改名。
2010年03月 真打昇進
小学生の頃から習っていた笛が寄席の楽屋でも役に立ち、寄席囃子の笛方として披露興行やホール落語でも演奏いたします。かつては紀伊国屋寄席・TBS落語研究会、現在でも有楽町マリオン・朝日名人会での演奏を引き受けています。NHKテレビ「えほん寄席」では落語はもちろんお囃子の笛でもお耳を拝借、ソニーミュージックより「決定版!寄席囃子100」が発売されております。
落語の音源としてはコロムビアより「時そば・まんじゅうこわい〜親子できこう子ども落語集」が発売中、ネット配信の音源として「三田落語会」の高座をお楽しみいただけます。あとはYoutubeでいくつかの高座を聞くことができますが、これは非公認(笑)。
呼ばれればどこへでも飛んでいく遊芸稼業ですが、中でも「三之助をみたかい?」と冠した落語会は、各地のご縁で続いている大切な会です。規模よりも継続的に町の皆さんに落語を楽しんでいただく、そして三之助をかわいがっていただく目的で国内十数箇所、マレーシアやバンコクでも開催しております。名前は違っておりますが「三之助三昧」「三之助いと愉会!」もそれに準じる落語会です。
噺家になってからハマった旅客機愛が高じ「オールフライトニッポン」という書籍を出したきっかけで空港や航空関連施設でのお仕事もございます。「航空寄席」(航空科学博物館)や、セントレア寄席(中部国際空港)での落語会は中身は普通の落語会ですが、飛行機つながりで続いているお仕事です。
酒やうまいもの好きでもありますので、飲食店での落語会もお引き受けしています。長いものですと20年近く続いている駒沢の「ひろの亭寄席」、札幌すすきの界隈でもいくつか落語会をやっています。
あとはもう呼ばれればどこへでも、というスタンスで。
あとはもう無駄に詳しいのがWikipediaに載ってますのでそちらをごらんください。